Mako

訪問看護という新たな分野に挑戦して

2015年4月より民間病院にて2年勤務、その後当施設に入職。

Mako

真子さん2017年入職

看護師訪問介護ステーション

看護師(訪問介護ステーション)メイン画像
Q1.この病院を選んだ理由は何ですか?

Q1.この病院を選んだ理由は何ですか?

以前は、内科の急性期病棟で勤務していました。緊急入院や検査・点滴・処置など目先の業務をこなすことが精いっぱいで、患者・家族との関りがほとんど持てないまま退院してしまい、患者が帰った後「自宅で生活していけるのだろうか。」と気になっていました。
もともと在宅看護分野に興味があり、その人に応じた看護を行うために様々な分野の職種と連携し安心した生活をサポートしたいと思っていました。当院は病院と併設している訪問看護ステーションであり、地域連携室や居宅介護事業所、訪問リハビリなも兼ね備えており、利用者に応じたサービスの提供ができる環境が整っていた為志望しました。

Q2.実際に働いてみて感じたことは何ですか?

Q2.実際に働いてみて感じたことは何ですか?

病院では主治医が治療方針を決め、患者家族が意思決定する場面が多い中、訪問看護師として在宅へ行くようになると、利用者の自宅が療養の場となり、利用者とその家族が主体者となります。その家独自のルールや価値観、習慣など訪問する家によってさまざまな考え方があり、在宅に入り込んで看護を提供する難しさを感じました。
1人1人その方にあったサービスを提供させるには、その方の生活歴や価値観を理解し、多職種と連携しながら安心して生活できる環境を整えていくことが重要であると考えさせられました。また在宅看護では家族支援が重要視され、介護の協力の有無や体調面、精神面のアセスメントを行い、サポートしていく関りが深いと感じました。

Q3.一緒に働く先輩や上司の方はどんな人ですか?

Q3.一緒に働く先輩や上司の方はどんな人ですか?

訪問看護師として未熟な私に、在宅看護の知識や対応方法を丁寧に教えてくれます。また、困った時やわからない時も、一緒になって考え助言してくれます。スタッフ同士の雰囲気も良く、色々と相談しやすい環境だと思います。
スタッフ全員が1人の利用者に全力を尽くし、良質で適切な在宅看護を提供しています。また、利用者や家族に対するアドバイスや緊急時の対応も的確であり、見て学ぶことが多く、充実した日々を過ごさせてもらっています。

Q4.大変だったことは何ですか?

訪問看護の仕事をするにあたって、オンコールでの緊急時の呼び出し、対応がある場合、自分で判断し、どう対応するか求められる時があります。看護師としても経験が浅い為、オンコールの電話を持って緊急時の対応する時は今でも緊張します。
緊急時の対応以外でも定期訪問で家族から病気の事やケアへの相談も乗ることも多い為、先輩看護師がどのように対応しているのか見て学び、わからない事は調べるなど、正しい情報を提供するために自己学習も行っています。

Q5.この事業所の良いところをアピールしてください。

Q5.この事業所の良いところをアピールしてください。

医療法人が管理する訪問看護ステーションである為、居宅介護事業所や訪問リハビリも兼ね備えており、利用者に応じたサービスを提供できる環境が整っていると思います。緊急時、入院が必要な利用者に対し病院と併設していることから、入院の受け入れがスムーズだと思います。同じ法人内である為、様々な専門分野で活躍する方との連携がとりやすいと思います。

就職を考えている人へメッセージ

就職を考えている人へメッセージ

自分がやりたかった訪問看護師になれて充実しつつ、訪問看護の仕組みについて色々勉強させてもらっています。利用者や家族の方々からも学ぶ機会が多く、人として成長できる仕事だと感じます。初めての現場で違う分野に飛び込むことに不安もあるけれど、新たな看護の発見に気づくいい機会になると思います。

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