看護部理念
信頼され、思いやりのある良質な看護を目指します。
基本方針
- 患者様や家族の皆様に満足していただくため、快適な療養環境を提供します。
- 個々の看護師の知識・技術力を高め、人間性豊かな人材の育成を目指します。
- 良質なコミニューケーションでチーム医療を推進します。
- 看護職員個々の成長に応じた支援を行い、モチベーションの向上を目指します。
- 医師及び他部門と良好な関係を構築し、病院経営に参画します。
教育・研修
新人看護師教育
新人看護師に対してはプリセプターシップ制度を導入しています。各部署に配属された新人看護師にプリセプターを配置し、看護技術の習得や学習方法、悩みに対するフォローをしています。プリセプターだけではなく、職場全体で新人看護師をサポートする体制をとっています。また、クリニカルラダーレベルに応じた研修体制を整えています。
院内教育
看護部はクリニカルラダーを導入しています。医療安全対策、感染防止、接遇の研修やラダーレベルに応じた各種の院内研修を企画・開催しています。また、看護協会の院外研修、各種学会にも積極的に参加し、看護師のキャリア形成や継続学習の支援をしています。また看護職員が時間や場所を問わずに自己学習ができるように、e-ラーニングを導入しています。院内では特定行為研修修了者が活躍しています。
看護研究発表
各セクションで研究した事例を年1回開催し、多職種での情報共有と研鑽を図っています。
病棟紹介
1病棟(急性期一般病棟)
点滴・酸素など医療的な治療を必要とされる急性期・慢性期の患者様が中心に入院していただく病棟です。また退院に向けたリハビリを早期に取り入れなるなど、幅広いケアを提供している病棟です。
早期の治療、多職種チーム連携により1日も早く社会復帰していただくことができるように患者様、ご家族様をサポートしていきます。
2病棟(障害者施設等病棟)
入院患者様には
- 重度の四肢不自由者(脳血管障害・認知症は除く)
日常生活指数がランクB1以上(車イスに移乗し食事、排泄はベッドから離れて行う) - 重度の意識障害者(JCSスコアで2-30以上)
- 難病
の患者様が7割以上を占めており、注意深い観察や細やかな看護を心掛けています。
慢性期疾患の患者様の入院加療および療養生活援助を行い、看護介護面からサポートする病棟です。
3病棟(療養病棟・地域包括ケア病床を含む)
医療型の療養病棟で令和2年4月より地域包括ケア病床(30床)を増床し設けました。急性期病棟、急性期病院、救急、在宅からの入院患者様が、早期に社会復帰、在宅復帰できように多職種チームで連携し、退院支援に取り組んでいます。患者様やご家族様の意思を尊重しながら介入しています。療養スペースを活かして、患者様に応じたアクティビティケアも取り入れています。機能訓練を行い、在宅復帰後の生活に向けてのサポートを行っています。
私たちの日常
患者様とともに
チームワークとコミニュケーションを大切に!
患者様の訴えや話を聞き、寄り添った看護を提供します
テーマは『癒し』 屋上庭園